0:00:00: 大黒川瀬市場でおよそ34年ぶりの円安水準が続く中、日本航空の斉藤副社長は円安で運賃を引き上げることはしないとの考えを示しました。
0:00:16: 円安になったからといってですね、運賃を変動させるということでは基本的にはありません。
0:00:25: 斉藤裕二副社長は円安の悪影響は日本初の国際線で大きいと述べ、観光需要はコロナ前の5割程度であり、ビジネス需要も以前およそ6割だとしました。
0:00:41: その上で運賃と別の年余台の負担は増えることもあるが、需要が弱いところは運賃を下げるなど需要喚起の方策を考える必要があるとの認識を示しました。
0:00:55: ただ、今の円安水準では対応策を実施しても需要はなかなか戻りにくいとした上で、もう少し為替の水準は是正されるとありがたいと述べました。
0:01:09: この日発表したJALグループのことし3月まで1年間の決算は、売上高に当たる売上収益が最上場した2012年度以降で最高となりました。
0:01:23: 新型コロナからの回復によるインバウンド需要などで、前の年に比べ大幅な増収・増益となり、純孫駅は2年連続の黒字決算でした。